お墓のミキワでは毎日数十件、墓じまいの相談電話があります。解体費用、行政の手続方法、お寺とのトラブル、相談内容は様々ですが、中でも遺骨の整理方法についての相談が少なくありません。いや、むしろ多いです。

なぜ、墓じまいをする人が増えているのか?

「お墓を引き継ぐ人がいない」、「お墓が遠すぎて墓参りにいけない」、「管理費が負担になっている」など、墓じまいをする理由は様々です。

埋葬されているご遺骨についても、先祖代々のお墓になれば、ご両親や兄弟など自分に近い人以外に、一度もあったことのない遺骨が埋葬されていることが普通にあります。この、誰だかよく分からない遺骨の整理が問題となることが多いようです。

 

たとえば、法律上の親族は6親等内の血族。配偶者、3親等内の姻族になります。みなさんは6親等内の血族が誰だか知っていますか?

直系だとして自分から遡ると、父母→祖父母→曽祖父母→高祖父母→五世の祖→六世の祖。この六世の祖が6親等です。傍系だとすると、高祖父母の兄弟姉妹や祖父母のいとこになります。

皆さん、6親等の方のお名前や顔なんて分かりますせんよね。

私が把握できるのは、4親等(祖父母の兄弟姉妹 )までです。

本音を言えば遺骨を処分したい

先祖代々の古いお墓には、全く知らない遺骨が埋葬されていることが少なくなく、多いときには10柱(人)以上、埋葬されている場合もあります。墓じまいをすれば、当然、埋葬されていた遺骨を整理しなければなりません。

新しく、お墓や納骨堂を購入できる方はいいですが、そうでない方は海洋散骨や永代供養(合祀)で遺骨を整理する必要があります。当然、費用がかかります。

海洋散骨や永代供養(合祀)の場合、1柱(人)あたり30,000円~はかかりますので、仮に10柱(人)なら遺骨整理だけで300,000円です。

その他、墓石の解体・処分費用、お寺に納めるお布施などを含めると、最低でも400,000~500,000円かかる計算になります。

不謹慎だと重々承知の上ですが・・・

「墓じまいはしたいです。でも、費用負担が大きすぎます。両親や兄弟の遺骨の費用はなんとか工面できます。ただ、他の遺骨は処分したいです。」と言った声が少なくないのが現実です。

遺骨の整理ができないがために、墓じまいを断念してしまう人さえいます。そうなりますと、お墓を引き継ぐ人がいなくなりますので、結果、無縁墓になってしまいます。大都市圏の霊園などでは、既に10%近くのお墓が無縁墓になっていると言われています。

無料で不要遺骨を引き取っている自治体もあるようです

市区町村によっては、不要遺骨を引き取ってくれる場所(火葬場等)がありますが、引き取りにはいくつかの条件があり、誰の遺骨でも引き取ってくれるわけではありません。引き取った遺骨は行政が費用負担し、処分するのでしょうから、当然、全ての遺骨を引き取るわけにもいかないでしょう。

また、遺骨の整理問題は、墓じまいだけに限ったことではありません。近年、静岡県浜松市では焼骨した遺骨が大量に届き、市が管理する納骨堂(1000人分安置可能)の棚が限界に達しました。

今後も、行き場のない遺骨はどんどん増えてくると予想されます。様々な事情があり、遺骨の処分もいたしかたないかもしれません。ただ、本来、弔われるはずの遺骨が負の遺産のように扱われてしまうのは、とても悲しいことです。

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ミキワの墓じまい

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