我が家の田舎にあるお墓には○○之墓と書かれた竿石がありませんでした。土台だけはあるんですが上の部分が無く、その理由はよくわかっていません。

自宅の近いお寺にお墓を移すことが決まり、その理由やお墓の移動の事を知りました。一般的には改葬するために市町村役場の手続きが必要で、そういった事務処理は行政書士に依頼しました。

お墓を移動すること自体は難しくありませんが、お墓には水子しかいなく遺骨が入っていなかったんです。それが、竿石の無い理由だったようです。

実際、墓を移す前に閉眼供養としてお坊さんが魂を抜くためのにお経を読んでくれ、引越し先のお墓では開眼供養として魂を入れるためのお経を読んでくれました。我が家の場合はスムーズに改葬ができましたが、実際はそうではないケースも少なくないと聞きます。

まず、改葬する為には市町村役場だけではなく、遺骨が埋葬されている墓地の管理者にも許可を頂かなければなりません。ここで一番問題になるのが離壇料のようです。中には何百万円も請求されることもあるようです。

お寺の住職が墓じまいを許可しないと、お墓を引っ越すのも苦労しそうです。私の場合は離壇料は閉眼供養に多少色をつけてお布施として支払っただけでしたので安くすんで良かったです。

また忘れてはいけないのが改葬費用です。家の引っ越しもそうですがお墓を引っ越しもそのまま持って行くわけにはいきません。

私は初めて墓石の購入に立ち会ったのですが大変高額です。100万円以上は当たり前で大体の方が200万円~300万円の墓石を選ぶようです。恐らくそれが相場なんだと思います。中には500万円などという意味不明な高額な墓石もありました。

カタログでそれを選ぶんです。ここでまた揉め事が発生します。家に例えるのも悪いんですが、墓石にも家族内でのこだわりが違うんです。素人目には安い墓石も高い墓石も違いが判らないのですが、特に女性陣はかなり揉めていました。

一番気にしていたのは世間体のように思います。お盆などの墓参りをする際に他の墓に見劣りしないような、恥ずかしくない墓石を選びたがるんです。当時は祖父母も生きていたので「先に私達が入るんだから、私達に選ばせろ」などという理解しがたい文句を付けていました。

参考までに我が家の墓石は250万円です。そして元の墓を解体・処分するのにもお金がかかりました。我が家の場合は、お墓自体が小さかったこともあり、解体・処分には10万円と比較的安く済んだのですが、大きなお墓ですと50万円くらいかかる場合もあると思います。

墓じまいの際は、墓石の解体・処分費用の他にも、離壇料や法要代、遺骨の供養先の費用なども発生きますので100万円近い費用が発生することも珍しくないと思います。

墓じまいを安く抑えられれば一番いいのですが、費用が捻出できないために中々墓じまいができないケースもあるようです。

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ミキワの墓じまい

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